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2026.10.08看護学科

「震度7を体験」沼津市防火協会秋季防災訓練に参加しました――4年生・災害看護

4年生後期科目「災害看護」の学外演習として、2026年10月8日に愛鷹広域公園で行われた防災訓練に参加しました。

今回のねらいは、初期消火(消火器・消火栓)や応急手当(三角巾)の基本手技を身につけること、そして起震車や煙体験を通して、災害直後の脅威である激しい揺れや視界不良を体感し、理解することです。

起震車では、緊急地震速報のアラームが鳴った直後、テーブルに置いた紙が飛ぶほどの揺れが始まりました。揺れが来ると分かっていても思わず「うわっ」と声が出るほどの衝撃で、学生は手すりに必死でつかまり、20秒が過ぎるのをただ待つしかありませんでした。「机の下に隠れる」「ドアを開けて出口を確保する」といった、よく言われる身を守る行動をとる余裕はまったくなく、その難しさを実感する機会となりました。

学生は医療者の視点で訓練に臨むため、事前学習として、高齢者、子ども連れ、外国人など支援が必要と考えられる方々を想定しました。そして、初期消火や避難行動の場面で、その方々が直面しそうな困難や危険について自分なりの仮説を立て、当日の観察ポイントとしました。

振り返りでは、体験したからこそ気づけた点として、次のようなコメントが出ました。

「20代の私でも身動きが取れず、つかまるものがなければ転倒していたと思う。事前課題では高齢者の転倒の可能性までは考えていたが、実際には、転倒によって重度の外傷を負う危険もあると気づいた。」

「子どもは体ごと飛ばされたり、パニックを起こして指示が通らなくなったりする可能性があると思った。」

気温が高く日差しの強い中での訓練、お疲れさまでした!