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2026.05.26看護学科

「身体的コンフォートケア」に挑む学生

成人看護学援助論では、「コンフォートケア」をキーワードに講義・演習を展開しています。

今回の急性期看護援助論では、患者の排痰を促すための体位ドレナージを題材に、「身体的コンフォートケア」を実践的に学ぶ演習を行いました。

患者役を体験した学生からは、「体位を維持するために想像以上に体力が必要だった」「不安が痛みとして感じられた」「孤独感やつらさを感じた」など、多くの気づきが聞かれました。

こうした患者役の“声”をもとに、看護師役の学生は「安心できる声かけや環境調整」「苦痛を軽減するためのクッションの活用」などを工夫しながら、コンフォートケアを実践しました。

演習を通して学生たちは、急性期にある患者の身体的・心理的苦痛を理解するとともに、安全と安楽を支える看護の重要性について深く考えることができました。患者の立場を体験し、その思いに寄り添いながら援助を考える、本学のヒューマンケア教育を体現する貴重な学びの機会となりました。