今回の実習を通して、看護過程を進める上で大切なことは、患者さんとの関係性を土台にしながら理解を深めていくことであると学びました。私は実習初日、「記録をしなければならない」という思いが強く、コミュニケーションの際に患者さんへ一方的に質問をしてしまいました。先生や指導者の助言により、情報収集は重要ですが、それは自分の記録のためではなく、患者さんを理解し、安全で安心してもらえる看護を提供するために行うものであると学びました。
また、患者さんと時間を過ごす中で、不安は話しやすい関係性が築かれ、「この人になら打ち明けてもよい」と感じたときに初めて言葉として現れるのだと気づきました。そのためには患者さんのペースに合わせて安心して話せる雰囲気づくりや傾聴・共感する姿勢が大切であると感じました。看護過程は患者さんとの関係性の上に成り立つものであるため、今後は相手に寄り添った関わりを大切にしていきたいです。