施設・設備
実習室A
基礎・成人看護で使用。 学生３名に対して 1 台のベッドで様々な演習が行われます。
ヒューマンケアの理念に基づき、患者の気持ちを考えながら、清潔、移動、食事、排泄などの日常生活の援助技術や、血圧、脈拍の測定といった患者が今どのような状態であるのかを把握するための技術など、看護実践のための基本的な技術を習得します。
実習室B
高齢者・在宅看護で使用。 高齢者看護学では、高齢者の安全・安楽な自立した生活を支援するために、老年期の特徴や 健康課題をアセスメントするとともに、必要な看護の技術を学びます。
在宅看護学では、自宅で看護を必要とする方への看護技術を習得します。お風呂やトイレ等、ご家庭同様の環境でのケアを学びます。
実習室C
母性・小児看護学で使用。 妊婦・産婦・褥婦じょくふや小児を対象とした看護知識を学び、各対象の特性に応じた看護技術を修得する設備を備えています。新生児の生理的変化の観察や身体計測、沐浴方法の看護技術を修得します。小児で病気になったときに収容する保育器や小児ベッドでの看護技術を修得します。
※褥婦：分娩後、体の回復期間である産褥期（さんじょくき、約6週間）にある女性のことです。
産褥期は、母体が分娩前の状態に戻るための期間であり、この期間中の女性を褥婦と呼びます。
実習準備室
感染症予防・看護実技演習のための衛生学的手洗い・清拭及び学内実習で使用する器具・物品を清潔に保つための処理を行うための施設です。
グループ閲覧室
看護研究などの指導や授業、グループワーク、ミーティング、個人学習、面接の練習等に使用します。
また、借りた本を読んだり国家試験対策の勉強に利用するなど、色々な用途で使用されています。
机は自由に組み合わせて利用可能！
学生食堂
昼食時はもちろんのこと、昼食時以外にも授業の空き時間や放課後に学生が自由に使用することができ、学生の交流の場となっています。
また、テラス席も設置しており、暖かい季節には 心地よい時間を楽しめます。
図書館
元ホテルの結婚式場の参道を改修した、細長いユニークな図書館です。窓からは富士山が見え、夕暮れ時には赤富士が見えることもあります。柔らかく優しい光のライトを使用しているので、カフェ風で温かく、時間を忘れてしまうくらい居心地の良い空間となっています。自然の雰囲気を残した机の後ろには、看護を中心とした書籍がずらりと並び、大変学習しやすい環境です。
学生ラウンジ
エントランスの隣にあり、学生や教職員が自由に使用できる日当たりの良い明るいオープンスペースです。食事をすることも可能です。自動販売機のほかにカップ麺やお菓子なども購入できます。昼食後や授業、実習の合間にゆったりくつろぐことができます。wi-fi環境が整っており、自習、Web閲覧をする学生も多く見られます。
メディアプラザA
「情報学基礎」「情報処理」などの授業で使用されています。また、授業の空き時間には、自由に学生がPCを使用することができます。学生の自宅にPC環境がない場合であっても、大学内でレポート課題、自習及び履修登録の利用が可能です。
講義室1-1・1-2・2-1
講義室1-1
講義室1-2
講義室2-1
講義室1-1、1-2、2-1は、約100名ずつ学生を収容できる沼津キャンパス最大の講義室です。
必修科目及び教養科目といった大人数が受講する科目で使用されることが多く、正面のスクリーン以外にもモニターを設置しており、学生が学習しやすい環境です。
講義室2-1は、チャペルを改修したユニークな講義室です。
講義室1-3
選択科目等で使用される講義室1-3は、約50名の収容できる講義室です。ビデオ会議システムを設置した遠隔授業にも対応できます。遠隔授業対応講義室では、東都大学の他キャンパスとの合同授業もできます。