オープンキャンパスでは、「未知の看護の世界に触れてほしい」という思いを込めて、4年生の学生が中心となって、これまでの学びを活かした体験コーナーを企画しました。体温や呼吸の音、腸の動きなど、私たちの身体から発せられるさまざまな「いのちのサイン」について紹介し、看護の視点からその意味をわかりやすく説明しました。
また、2年生の男子学生は、高機能モデル人形「シナリオ」を用いて、患者とのコミュニケーション場面を実演しました。モデル人形に話しかけると返事が返ってくる様子に、参加者からは驚きの声が上がりました。さらに、聴診器を使って肺の音やおなかの音を聴く体験では、「初めて聴いた」「本当に音が聞こえるんだ」といった声も聞かれ、参加者にとって驚きと感動の連続となりました。
看護は、病気や治療だけを見るのではなく、その人の身体や思いに耳を傾け、「いのちのサイン」を丁寧に受け止める専門職です。今回の体験を通して、看護の魅力や奥深さを少しでも感じていただけた時間となりました。