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地域貢献・研究活動

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渋沢栄一PROJECT:企業とコラボレーションして、パンをつくりました!


東都大学の学生が高校生・企業とコラボ!
渋沢栄一翁にちなんだ新商品を開発  10月1日発売


 本学のヒューマンケア学部看護学科、管理栄養学部管理栄養学科(埼玉県深谷市)は、フジパン株式会社(愛知県名古屋市)の協力のもと、埼玉県立深谷商業高等学校(埼玉県深谷市)、順天高等学校(東京都北区)、日本薬科大学(埼玉県北足立郡伊奈町・東京都文京区)、埼玉県深谷市、東京都北区と連携し、2020年9月に『渋沢栄一PROJECT』を立ち上げました。
 今年の大河ドラマ『青天を衝け』でも話題となっている渋沢栄一。2024年度には、新一万円札の顔にもなります。このプロジェクトは、深谷市で暮らし、学ぶ高校・大学の生徒と学生、自治体で協働し、パンの企画をとおして地域の活性化に貢献することを目的としてスタートしました。
 学生たちは、深谷市で今一番タイムリーな偉人 渋沢栄一翁のさまざまなエピソードを調べ、イメージを膨らませていきました。「甘いもの、特にさつまいもが好きだったようだ」ということ、「自ら茶会を開くなど、茶道に精通していたようだ」ということがわかり、深谷からはこの2つをかけあわせた商品を提案することにしました。
 『本仕込』や『ネオバターロール』などの定番商品の他にもテレビ番組とコラボレーションし、さまざまな商品を送り出しているフジパングループの協力を得て、渋沢栄一翁の生誕地 深谷市で学ぶ本学の学生と深谷商業高校の生徒が、企画や試食会、パッケージミーティング等の意見交換を重ね、新しい商品『幸せさつ抹茶』が完成しました。抹茶味のパンにさつまいも風味のホイップクリームがたっぷり入っています。このパンには「食べた人たちがみんなで楽しく幸せな気持ちになれますように」という願いが込められています。大河ドラマ『青天を衝け』血洗島編で栄一のお母さん(渋沢ゑい)のセリフに「みんなが幸せなんが一番なんだで」とありましたが、まさにそのとおりのネーミングです!
 順天高等学校と日本薬科大学でも同じように試食とミーティングが行われ、『りんごのケーキ~タルトタタン風~』が完成しました。深谷と東京でそれぞれ開発したパン2品が、2021年10月1日~11月末まで期間限定で販売されます。
 ぜひご期待ください!


東都大学 深谷キャンパス 地域連携委員会


幸せさつ抹茶

クリームたっぷり!

ふわふわのパンです♪

りんごのケーキ~タルトタタン風~

りんごジャムたっぷり!

<商品概要>
【商品名】 幸せさつ抹茶
      りんごのケーキ~タルトタタン風~
【価格】  オープン価格
【販売地域】 東北、関東、中部
【販売店】 スーパー、ドラッグストア 等