お知らせ

2022.06.15お知らせ

サークル活動の再開について

学生のサークル活動は、新型コロナウイルス感染症によりこの 2年間休止していましたが、この度再開を許可することにいたしました。新型コロナウイルス感染症は、まだ収束には至っていません。しかし予防、防御、治療の進歩により、感染対策を行いながら行動制限を緩和していく社会状況となってきたことにより、学生生活の制限も感染対策を行いながら緩和してまいります。
以下の通り「サークル活動における感染防御方針」を定めましたので、活動再開を希望するサークルは、活動計画書(所定の書式)を文書で顧問を通じて学長に提出し、学長の許可を得たのちに活動を始めてください。本学の学生は全て将来、医療にかかわる専門職となります。医療者として自らを守るだけでなく、他者も守る専門職となることを忘れずに、感染防御に十分注意し、活動を行ってください。

サークル活動における感染防御方針

サークル活動においても将来医療専門職となることを認識し、十分な感染防御、対策、危機管理体制を整えること。
サークル毎に異なる活動内容に応じた対策が必要である。また、利用施設それぞれにおける感染対策方針がある。よって以下の事項を基に顧問とも相談しながら各サークルに適した方針を定め、文書にしたうえで、全部員に周知すること。
1. 最新の部員の名簿を作成し、提出すること。部員が入部、退部があった場合は最新の名簿を直ちに提出すること。
2. 部員以外は活動に参加しないこと。
3. 毎回の活動の前に、参加部員の健康(体温、体調)を確認し、異常がある場合は、参加を取りやめるとともに適切な対応をおこなうこと。
4. 自分と他者を護る感染防御対策(マスク、手指消毒、必要によりフェイスマスクや手袋使用)を行うこと。
5. 原則としてマスクを着用すること。もし、「マスクを着用できない状況」がある場合は、その状況においてのみマスクを外すことは可能とするが、「マスクを着用できない状況」が終了したら直ちにマスクを着用すること。
6. 活動終了後、集団で食事等を行わないこと。
7. 泊りがけの活動(合宿)は行わないこと。
8. 部員に新型コロナ感染者が出た場合、接触者(濃厚接触者)を直ちにサークルの顧問に報告すること。
9. 健康異常者が出た場合の緊急連絡先、連絡手順を部員全員に周知すること。

令和4年6月15日     
東都大学 学長 吉岡 俊正