鬼塚　勝哉

理学療法学科

DEPARTMENT OFPHYSICAL THERAPY

Onitsuka Katsuya 鬼塚　勝哉
職位
助教
学位
博士（健康科学）
担当講義
運動解剖学、動作分析学、理学療法評価学Ⅰ、理学療法評価学演習、理学療法リスクマネジメント、整形外科学、運動器系理学療法学、運動器系理学療法学演習、疾病治療論Ⅵ（看護学科）
専門分野
運動器理学療法学、基礎理学療法学

研究実績

研究課題

AI×動作解析による運動器疾患の身体機能評価と理学療法への応用
主な研究業績

【研究者情報（researchmap）】
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【代表的な業績】
＜原著論文＞
1. Katsuya Onitsuka, Keisuke Kubota, Moeka Yokoyama, Taku Miyazawa, Toyohiro Hamaguchi, Hiroto Taniguchi, et al. Clinical utility of markerless motion capture for kinematic evaluation of sit-to-stand during 30 s-CST at one year post total knee arthroplasty: a retrospective study. BMC Musculoskelet Disord. 2023;24(1):254.
2. Katsuya Onitsuka, Kenji Murata, Takanori Kokubun, Shuhei Fujiwara, Aya Nakajima, Yuri Morishita, et al. Effects of Controlling Abnormal Joint Movement on Expression of MMP13 and TIMP-1 in Osteoarthritis. Cartilage. 2018;11(1):98-107.

＜総説＞
1. 鬼塚勝哉, 島田直宣, 金村尚彦：運動器疾患患者に対する全身持久力トレーニング．PTジャーナル．医学書院，2024；58(8)，869-876
2. 金村尚彦，久保田圭祐，鬼塚勝哉：運動器疾患患者の理学療法における橋渡し研究と臨床展開の課題．理学療法．メディカルプレス，東京，2024；41(1)，12-22

＜競争的資金＞
1. 成人脊柱変形患者の靴下着脱の動的パラメータに基づく術後経過予測システムの開発：日本学術振興会 科学研究費助成事業 (若手研究), 2025年-2028年(代表).
2. 人工膝関節全置換術患者の定性的立ち上がり動作評価システムの開発：日本学術振興会 科学研究費助成事業 (若手研究), 2020年-2023年(代表).

所属学会

日本運動器理学療法学会、日本基礎理学療法学会、日本理学療法教育学会、日本人工関節学会、日本膝関節学会、日本臨床バイオメカニクス学会、リハビリテーション医療DX研究会

メッセージ

本学で学ぶ学生に

どれだけ優秀な理学療法士でも、臨床の中で自分の知識や経験では説明することができない場面に必ず直面します。むしろ、優れた理学療法士ほど探究心を持って臨床に向き合うため、多くの疑問にぶつかり、その最適解を導くために研鑽を積みます。皆さんが卒後に活躍できる確かな知識と技術が習得できるように学習をサポートしていきます。

理学療法士を目指す方、興味がある皆さんへ

本学の教員は教育者であると同時に、第一線で活躍する臨床家・研究者でもあります。そのため、理学療法士の基礎から最新の情報まで、学生のニーズに応えることができます。
理学療法士は責任が大きい仕事ですが、自身の治療が患者さんの回復につながり、その喜びを共有できた時は、何にも代え難い嬉しい気持ちになります。とてもやりがいのある素敵な仕事ですので、ぜひ本学で一緒に学びましょう！