及川　江利奈

看護学科

DEPARTMENT OFNURSING

Erina Oikawa 及川　江利奈
職位
講師
学位
修士（看護学）
担当講義
看護カウンセリング、精神看護学援助論、精神看護学実習、ヒューマンケア看護研究、看護統合実習、ヒューマンケア基盤実習
専門分野
精神看護学

研究実績

研究課題

精神疾患を有する人の人権擁護に関する研究
精神科看護師の倫理的行動に関する研究
主な研究業績

主な研究業績
Takano A, Hiraiwa C, Oikawa E, Tomikawa A, Nozawa K. Validity and reliability of the Japanese version of the Substance Use Stigma Mechanism Scale. PLoS One. 2024 Oct 31;19(10):e0310514.

及川 江利奈, 栗林 一人, 栗原 淳子, 高野 歩：精神科における看護師から患者への暴力，虐待：スコーピングレビュー. 日本看護科学会誌, 42：811-818 , 2022.

及川 江利奈：心神喪失者等医療観察法に基づく医療の対象となった女性対象者の社会復帰支援について. 日本フォレンジック看護学会誌, 7(2)：29-31 , 2021.

及川 江利奈：精神疾患を有する人の人権擁護と強制入院について考える なぜ、精神科医療で患者さんの人権が守られないのか.精神看護, 25(5)：448-449 , 2022.

及川 江利奈： 中高年男性うつ病患者の職場復帰支援における看護実践とその課題 ―産業保健師と精神看護専門看護師を対象としたインタビュー調査. 東京女子医科大学看護学会誌, 15(1)：37-43, 2020.

Reserchmap
https://researchmap.jp/425

所属学会

日本精神保健看護学会、日本看護科学学会、日本社会精神医学会
日本精神神経学会、全国大学メンタルヘルス学会

メッセージ

本学で学ぶ学生に

大学での学び方は、学生の皆さんが主体的に学ぶことが求められます。学生の皆さんが目標に向かって、前向きに学び続けることを応援します。こころの健康、精神看護に関心のある方は、ぜひ声をかけてください。

本学を志す学生に

精神看護の病院臨床実践や教育を通して、こころの健康と、こころの病を抱える人たちでも自分に合ったそれぞれの道でその人らしく生きていくケアについて考えてきました。また、精神看護を学ぶことで、自分のこころを見つめ直し、成長にもなっています。本学で、人を人として尊重することを基盤とするヒューマンケアという学びを通して、目標に向かって共に学び、共に成長していきましょう。