東都大学は医療に関わる様々な専門職をめざすため学びの場を提供しています。大学の理念は「まごころとおもいやり」です。医療者は「ひと」を助け、より良い状態となるように一人ひとりに合わせて手を差し伸ばさなくてはなりません。ひとは健康でも病にあっても、それぞれに思い悩み、時に痛み、苦しみ、辛さ、不自由を持ちます。本学の多くの学部にはヒューマンケアの名称が使われていますが、「まごごろとおもいやり」を持ちそれぞれ異なる苦しみをもつ人に最良の手をさし伸ばすことがヒューマンケアであり、ヒューマンケアを実践できる医療専門職の育成を大学は目指します。

　医療にかかわりたいという志を持っていても、入学や勉強が難しすぎると思っている人、夢を持っていても志としていいのかわからない人もいると思います。そんな人達も学ぶことができるように本学は多様な学生を受け入れています。入学後は、多様な学生が目指す専門職となるための学修を丁寧に支援し、夢が志に、志が現実になるために教員も熱意を持って教育を行っています。創立1５年を過ぎ、すでに1000人以上の卒業生が医療者として社会で活躍しています。

　本学は3つのキャンパスを持ち、それぞれに特徴のある医療教育を行っています。是非各キャンパスを訪れていただき、ヒューマンケアを実践する専門職を目指すひとりに加わってもらいたいと思います。