グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  大学案内 >  理事長メッセージ

大学案内

理事長メッセージ


東都医療大学は、足利学校に始まる東の都で、論語のふる里・埼玉の深谷にあります。

この地方には、世界遺産で知られる明治維新後の近代産業の花形「富岡製糸場」、日本でも先駆けて設立された医学校も博物館として残っています。その生みの親であり、近代日本の産業のみでなく養育院や日本女子大など教育と医療・福祉に功績のある渋沢栄一の生誕の地に創立された新しい学園です。

世界の産業構造は従来のものづくりのみでなく、人を中心とした教育、文化、娯楽そして医療、福祉が中心となってきています。米国の鉄鋼都市ピッツバーグや宇宙開発のヒューストン、石油のクリーブランドや自動車のデトロイトなど、工業都市から医療都市になってきています。中国も30以上の新開発都市が医薬城(医療特区)として発展しています。日本でもIT、電気製品をはじめとする製造産業がアジアに移り、海外に誇る産業は少なくなり、残る道は観光と医療となりつつあります。現に日本の国家予算の一番多くが医療福祉関係です。日本のおもてなしが流行語になったように、忠恕(まごころとおもいやり)の医療と介護が、アジアの注目をあびてきたのはその一旦です。

確かに医療という職業は社会の中では主役ではないかもしれません。しかし生命が保障されていなければ、社会は成り立ちません。職業による貴賤はありませんが、医療は人が人として生きる必要欠くべからざる職業です。世の中には色々な職業があり、衣食住に関する職業が、生命を維持するのに大切なものです。

仁(人の道)を学び、忠恕(まごころとおもいやり)で病める人に接することを学んだ看護師が白衣の天使と言われる所以です。人を助けることは素晴らしいことです。

人の幸せは、健康の保障があっての話です。人に命を預かる大切な、そして人に感謝される仕事の技を身に付け、社会に奉仕できる喜びを味わって下さい。

私どもは国際化の時代にそなえ、国際交流、そして将来看護学のリーダーになる人のための卒業教育も視野に入れて準備をはじめています。一緒にこれからの看護学を学びましょう。そして皆さんもこの歴史と花に囲まれた環境豊かな埼玉の本学で、じっくり四年間学びませんか。

学校法人青淵学園 理事長
大坪 修