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理事長メッセージ


 「医療従事者の人材育成は社会貢献につながる」との考えから、本学は2009年4月にヒューマンケア学部看護学科からなる単科大学として、埼玉県深谷市に開学しました。当地は「論語のふる里」といわれ、近代日本産業の父・渋沢栄一の生誕地であります。渋沢は著書『論語と算盤』で商業道徳に論語を導入した人で、今回の新一万円札の肖像に選ばれた人です。その雅号が「青淵」で、本学の青淵学園は、医は仁術、その心、忠(まごころ)と恕(おもいやり)を理念としています。

 本学は今年で10年を迎え、大学名称を「東都大学」に変更し、深谷キャンパスに管理栄養学科を、幕張キャンパスにも看護学科や理学療法学科を増設しました。

 これまで本学は、医療に関する専門的な知識や技術に基づくことはもとより、人間性尊重の理念を基盤とするケアを実践できる看護師・保健師・助産師などの医療人を輩出し、主に「健康」という観点から地域の保健・医療・福祉に貢献してまいりました。さらに首都圏の人口増加による看護師不足の悩みに応えるため、2018年4月には幕張新都心に幕張ヒューマンケア学部看護学科を開設しています。

 こうした健康増進活動を実践する中で認識したのが「予防医学としての栄養・食事」です。地域住民の方々の関心は想像以上に高く、重要性を実感いたしました。本学では2018年4月に開設した管理栄養学部管理栄養学科にて、地域の保健・医療・福祉の担い手として、栄養管理の専門職として「栄養・食」の観点から臨床に強い管理栄養士を養成していく方針です。

 また、今年4月からは幕張ヒューマンケア学部理学療法学科を新設しました。病院の中にとどまらず、急性期から回復期・維持期、退院後の在宅療養に至るまで拡大していく理学療法の需要に応え、切れ目のないリハビリテーションを提供できる人材を育てます。

 本学は「医は仁術 その心は(忠)まごころと(恕)思いやり」を理念としています。常に相手を尊重し、お互い協力し合い、奉仕しあってこそ現在、未来を支えることができると考えています。専門的な知識や技術、豊かな人間性をもって人々の尊厳を保持し、健康増進とQOL(Quolity of Life)を向上させ、地域社会に貢献してほしいと思います。


学校法人青淵学園 理事長
大坪 修